湿疹やアトピー性皮膚炎などに、デルモベートクリーム

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デルモベートクリーム（Dermovate）15g

	デルモベートクリーム（Dermovate）15gは、　炎症による腫れや赤み、かゆみや痛みをやわらげ、湿疹やアトピー性皮膚炎などの皮膚症状を軽減します。

　デルモベートクリーム軟膏の有効成分プロピオン酸クロベタゾールは、炎症による腫れや赤み、かゆみや痛みをやわらげ、湿疹やアトピー性皮膚炎などの皮膚症状を軽減します。ただし、ステロイド外用薬（副腎皮質ホルモン）は症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。

　副腎皮質ホルモン（ステロイド）外用薬の強さは、強い順に。

の５段階に分類されます。

　デルモベートクリーム軟膏（Dermovate cream）の主成分・プロピオン酸クロベタゾールは１群の『最強』に入ります。

　強力ですので、症状の重いときや、苔癬（たいせん）化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分にお使い下さい。顔などの皮膚が薄い部分には使用しません。

　デルモベートクリーム軟膏はステロイド（副腎皮質ホルモン）の抗炎症作用、抗アレルギー作用により、皮膚の炎症（はれ・赤み・かゆみ・痛みなど）の緩和。
　湿疹・皮膚炎群、薬疹・中毒疹、虫さされ、痒疹群、円形脱毛症、熱傷、アトピー性皮膚炎などの症状の軽減。

通常１日１回～数回を適量に塗布してください。

症状により適宜増減してください。

デルモベートクリーム軟膏は必要な部位のみに塗るようにして下さい。

ステロイド外用薬（副腎皮質ホルモン）を顔などの皮膚がデリケートな患部には使用しないでください。
細菌や真菌（カビ）などによる感染症にも注意が必要です。症状が悪化する恐れがあります。
症状が良くならなかったり、かえって悪化するときは早めに受診してください。
ステロイド外用薬（副腎皮質ホルモン）を長期大量連用中に急に中止すると、ひどい反発症状を起こす危険性があります。医師の指示に従って時間をかけて徐々に減らしてください。
チューブのキャップをしっかり閉めて、乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。